ベルリン王都の近代 : 初期工業化・1848年革命
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書誌事項
ベルリン王都の近代 : 初期工業化・1848年革命
ミネルヴァ書房, 1988.8
- タイトル別名
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ベルリン王都の近代 : 初期工業化1848年革命
- タイトル読み
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ベルリン オウト ノ キンダイ : ショキ コウギョウカ 1848ネン カクメイ
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注記
文献一覧: p237-251
内容説明・目次
内容説明
1840年代のベルリンは、ウィーンとならび、大量の人口流入により膨張を続けるドイツ最大の都市として、伝統社会から初期工業化という過渡期にあって、多様な都市民衆のるつぼとなった。ドイツ近代社会の形成過程における民衆の姿と48年革命の意味を一次史料をもとに鮮やかに描き出す。
目次
- 1 大衆貧困状況下の王都社会(人口、産業、都市構造;王都ベルリンの社会階層構造;民衆生活;王都におけるローカルな政治—救貧制度をめぐる社会的対立)
- 2 1848年ベルリン革命(市民層のみた「三月」革命;労働者層と革命—ストライキ運動分析;革命の「挫折」—市民軍をめぐる社会的対立)
- 3 1848年革命の社会史的意味(コレラ・都市・国家;職人労働者と相互扶助組織問題)
- エピローグ 首都社会への転換
「BOOKデータベース」 より