密教
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密教
(図説日本の仏教 / 太田博太郎 [ほか] 監修, 第2巻)
新潮社, 1988.7
- タイトル読み
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ミッキョウ
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注記
監修:太田博太郎ほか
年表:p358〜361
内容説明・目次
内容説明
最澄と空海がもたらした純粋密教は日本の仏教の新しい夜明けであった。思想と呪法とがあざやかに織りなす。密教の荘厳空間=宇宙観を解明する。
目次
- 序章 密教の世界=関口正之
- 思想 最澄と空海の思想=末木文美士(平安仏教への視角;最澄と空海;最澄の思想;空海の思想;円教から密教へ)
- 第1章 密教と修法=頼富本宏(密教寺院と法流;修法の種類と構造;曼荼羅と法具)
- 第2章 密教と空間=藤井恵介(空海と宮中真言院;最澄・円仁と比叡山惣持院;平安貴族と潅頂儀式;大熾盛光法と空間)
- 第3章 密教の諸尊=有賀祥隆(真言密教の仏たち;天台密教の仏たち;別尊法とその造形;密教図像の諸相)
- 第4章 祖師信仰の広がり=百橋明穂(真空八祖と空海像の成立;絵伝にみる弘法大師信仰;天台の高僧像)
- 終章 密教信仰のもたらしたもの=関口正之
「BOOKデータベース」 より