脳を考える
著者
書誌事項
脳を考える
新読書社, 1987.10
- タイトル別名
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Парадоксы мозга.
- タイトル読み
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ノウ オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
本書は『脳のパラドックス』という題でソ連のレニングラードの出版社から出されたもので、内容は、最新の脳についての研究をふまえながら、かつ長い人間の歴史のなかで、脳が、どのように考えられ、研究されてきたかについて述べたものである。
目次
- 偉大なる無学者(暗黒時代;アレキサンドリアからロンドンまで;創造者の身分)
- 脳の何十億もの部品(数枚の写真;脳の「れんが」;考える「風袋」;「万力」にかけられたニューロン;伝達物質)
- どこから考えが出てくるのか(ブラックボックス;アメフラシ;エビ、ゴキブリ、そして他の生物)
- 上への道(こうかつな滴虫類;優等生と劣等生;アリからゴリラまで)
- 理性を分かちあう兄弟たち(ローマ教皇の鳥小屋のオンドリたち;イルカは何を秘密にしているのか;いかがお暮しですか、オナガザルさん)
- 二つの顔をもつ神ヤヌス(一つの屋根の下に二人で;イタリア式ストライキ;手袋をしたライオン;思考家ドラゴン;頭が一つであるヤヌス神)
- 余儀なくさせられた進歩
「BOOKデータベース」 より