ノンヒューマン環境論 : 分裂病者の場合
著者
書誌事項
ノンヒューマン環境論 : 分裂病者の場合
みすず書房, 1988.8
- タイトル別名
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The nonhuman environment in normal development and in schizophrenia
- タイトル読み
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ノンヒューマン カンキョウロン : ブンレツビョウシャ ノ バアイ
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注記
文献: 巻末p[1]-13
第2刷の巻末ページ数: 17p
内容説明・目次
内容説明
本書は、ノンヒューマンな環境の独自の意味を考察しつつ、それが人間精神の発達および精神分裂病の発症と回復にどのような役割を果たしているかを論じている。限定復刊。
目次
- 第1部 予備的考察(人間とノンヒューマンな環境との近縁性)
- 第2部 健康な人が経験するノンヒューマンな環境(乳児におけるノンヒューマンな環境との主観的一体性;健康な人格の連続的発達におけるノンヒューマンな環境 ほか)
- 第3部 精神病と神経症におけるノンヒューマンな環境(自己とノンヒューマンな環境との混乱;ノンヒューマンなものになるという不安、あるいはノンヒューマンなものが露呈するのではないかという不安 ほか)
- 第4部 文化的観点から(ノンヒューマンな環境内の人間に影響を与える文化のあり方)
- 第5部 未来に向かって(この主題の今後の探究によって掘りおこされる潜在的価値)
「BOOKデータベース」 より