東京風景史の人々
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書誌事項
東京風景史の人々
中央公論社, 1988.6
- タイトル読み
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トウキョウ フウケイシ ノ ヒトビト
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内容説明・目次
内容説明
電気照明に輝くギンザ、遊戯とアンダーの世界浅草、工場・スラムの電気都市日暮里、新興の盛り場新宿…。画家たちのまなざしが発見し、創造した、モダン都市東京の光と闇の世界。
目次
- 1 東京風景史の人々(小林清親;鏑木清方;木村荘八;竹久夢二;谷中安規;長谷川利行;織田一磨;松本竣介)
- 2 1910年代の画家(浅井忠とアール・ヌーヴォー;橋口五葉の美人画;竹久夢二の街;夢二のまなざし—『凝視』の挿絵について;今村紫紅のモダン・スタイル;村山槐多と1910年代;カンディンスキーと山田耕筰;夏目漱石と都市;日本橋モンマルトル)
- 3 1920、30年代(洋画の1920、30年代;花嫁人形はなぜ泣くか—蕗谷虹児の少女世界;パフォーマンスと日本の20年代;柳瀬正夢と20年代;写真の1930年代;川端康成の都市彷徨;『新青年』と都市文学の系譜;雑誌の中の都市『新青年』再読)
- 4 銀座物語(光の靄の街ギンザ;銀座カフェー時代;銀座のモダニズム建築ツアー;メタファーとしての銀座)
「BOOKデータベース」 より