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若きアインシュタイン : 相対論の出現

L.パイエンソン著 ; 板垣良一, 勝守真, 佐々木光俊訳

共立出版, 1988.10

タイトル別名

The young Einstein : the advent of relativity

タイトル読み

ワカキ アインシュタイン : ソウタイロン ノ シュツゲン

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注記

アインシュタインの肖像あり

各章末: 注と文献

内容説明・目次

内容説明

注目に科学史家ルーイス・パイエンソンが、若きアインシュタインの生きた環境を明らかにし、新しいアインシュタイン像を描く。アインシュタインの人格形成期、革命理論としての相対性理論が生まれた社会的、知的風土、そしてこの理論の受容過程を詳細に知ることができる。

目次

  • 第1章 アインシュタインの教育—数学と自然法則
  • 第2章 無謀な事業—アインシュタイン商会と19世紀終りのミュンヘンにおける電気工業
  • 第3章 独立独歩の人—アインシュタインの世界観の社会的起源
  • 第4章 ヘルマン・ミンコフスキーとアインシュタインの特殊相対性理論
  • 第5章 数学の支配下の物理学—1905年のゲッティゲン電子論ゼミナール
  • 第6章 後期ヴィルヘルム期における相対論—数学と物理学との予定調和へのアピール
  • 第7章 数学、教育、そして物理的実在へのゲッティンゲン的アプローチ、1890〜1914
  • 第8章 相対論における物理的意味—マクス・プランクによる『物理学年報』の編集、1906年から1918年
  • 第9章 初期アインシュタインの共同的科学研究

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02680706
  • ISBN
    • 4320008618
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 332p, 図版 [9] p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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