書誌事項

炭素繊維と複合材料

奥田謙介著

(高分子新素材one point / 高分子学会編, 13)

共立出版, 1988.8

タイトル読み

タンソ センイ ト フクゴウ ザイリョウ

大学図書館所蔵 件 / 151

注記

文献: p[85]-91

内容説明・目次

内容説明

炭素繊維の使用先はいろいろな材料の補強用途が大半である。したがって、本書では炭素繊維をたて糸として繊維の進歩の経緯と動向の概要は述べるが、重点は複合材料におき、樹脂母材系複合材料と炭素繊維補強コンクリートを中心に、複合材料の特性と繊維物性、界面特性、母材の性能との関連、および問題点などをまとめ、炭素繊維の構造、製造、利用、試験方法については簡単にふれるにとどめた。

目次

  • 1 歴史と概況(炭素繊維とは;開発、工業化の歴史;利用の概況)
  • 2 製品と製造技術の動向(炭素繊維の種類と特性;製造方法の概要;製造技術の動向)
  • 3 複合材料(複合材料とは;樹脂系複合材料;セメント系複合材料;その他の複合材料)
  • 4 用途と応用例(スポーツ・レジャー;航空・宇宙;建築・土木;その他)
  • 5 問題点と今後の展開

「BOOKデータベース」 より

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