中世の都市と墳墓 : 一の谷遺跡をめぐって

書誌事項

中世の都市と墳墓 : 一の谷遺跡をめぐって

網野善彦,石井進編

日本エディタースクール出版部, 1988.8

タイトル読み

チュウセイ ノ トシ ト フンボ : イチノタニ イセキ オ メグッテ

大学図書館所蔵 件 / 97

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

旧東海道の要衝・静岡県磐田市見付・町の西北に位置する一の谷の丘から莫大な数の中世墳墓が発見された。この遺跡が語りかけるものを歴史・考古・民俗の視点から考察、中世都市見付とそこに生きた人々のコスモロジーを生き生きと甦えらせ、遺跡の保存を強く訴える!

目次

  • 中世都市と「場」の問題をめぐって(網野善彦)
  • 中世都市見付と「一の谷墓地」(石井進)
  • 「一の谷・光堂山蓮光寺・極楽」の世界(水野正好)
  • 墓制と魂の行方(宮田登)
  • 一の谷中世墳墓群の発掘(山村宏)
  • 町場の墓所の宗教と文化(保立道久)
  • 遠州見付宿の葬墓制と他界観(新谷尚紀)
  • 資料

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ