文学教育における「解釈」と「分析」
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文学教育における「解釈」と「分析」
(授業への挑戦, 37)
明治図書出版, 1988.10
- タイトル読み
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ブンガク キョウイク ニ オケル カイシャク ト ブンセキ
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内容説明・目次
目次
- 序章 文学教育「研究」を問う
- 1 〈新しい〉解釈学理論の導入(〈新しい〉解釈学とは何か;〈新しい〉解釈学に着目することの意義;〈国語教育解釈学理論〉との相違点)
- 2 〈新しい〉解釈学による〈解釈〉と〈分析〉の解明(〈新しい〉解釈学の諸概念の考察;〈解釈〉と〈分析〉の本質)
- 3 文学の授業に見る〈解釈〉と〈分析〉(武田常夫氏の実践—〈解釈〉的立場;向山洋一氏・法則化サークルの実践—〈分析〉的立場)
- 4 〈分析〉的立場の位相—西郷竹彦氏の文芸教育理論と実践
- 5 〈解釈〉と〈分析〉の統合をめざす教材研究—「ごんぎつね」(新美南吉)をめぐって
- 終章 文学教育研究の発展のために—〈解釈〉と〈分析〉を区別することの意義は何か
「BOOKデータベース」 より