山と民具
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山と民具
(日本民具学会論集, 2)
雄山閣出版, 1988.10
- タイトル読み
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ヤマ ト ミング
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内容説明・目次
内容説明
山の生活の中から我々は何を学び取ってきたのか。山民の生活の中で生み出され、伝えられてきた様々な民具や生活技術に視点をあて、そこからまた新たな問題を提起する。「海と民具」につづく民具研究の第二論文集。
目次
- 海辺の山人・豊後なば山師(段上達雄)
- 東日本における樹皮製民具の製作技術とその確立期について(名久井文明)
- 但馬地方の狩猟習俗とその用具(仲村恒明)
- 房総の「わな」—主として小型鳥獣を対象とする捕獲用具(諸岡青人)
- 奥会津の穂摘み具—コウガイの分布と系譜(佐々木長生)
- 池田炭の生産技術と用具(野堀正雄)
- 瀬戸内周辺の背負い梯子(織野英史)
- ソリ—人力運搬具ソリの類型と用途およびその素材(池田亨)
- 山刀考—インドネシア、タナ・トラジャの鍛冶の技術を中心に(朝岡康二)
- 節木・若木(小野重朗)
「BOOKデータベース」 より