戦争の起源 : 石器時代からアレクサンドロスにいたる戦争の古代史

書誌事項

戦争の起源 : 石器時代からアレクサンドロスにいたる戦争の古代史

アーサー・フェリル著 ; 鈴木主税, 石原正毅訳

河出書房新社, 1988.10

タイトル別名

The origins of war : from the Stone Age to Alexander the Great

タイトル読み

センソウ ノ キゲン : セッキ ジダイ カラ アレクサンドロス ニ イタル センソウ ノ コダイシ

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注記

文献:巻末p12〜15

内容説明・目次

内容説明

古代軍事史はポエニ戦争とギリシアの重装備歩兵軍から筆をおこすことが多いが、これによって多くの誤解が生じた。古代にはエジプトからペルシアへと受けつがれた近東を中心に発達したギリシアとは別のもうひとつの戦争形態の流れがあった。これらを総合したのがアレクサンドロスという軍事的天才であり、これによって近代戦の祖型が生まれたのである。従来の通説に疑問を呈し、石器時代からアレクサンドロスにいたる古代戦史を新しい視点から見直いた新鋭の好著。

目次

  • 第1章 先史時代の戦争
  • 第2章 古代近東の戦争
  • 第3章 アッシリアとペルシア—鉄の時代
  • 第4章 古典期ギリシアの戦争
  • 第5章 軍事革命
  • 第6章 アレクサンドロス大王と近代戦の起源

「BOOKデータベース」 より

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