食品微生物学
著者
書誌事項
食品微生物学
培風館, 1988.9
改訂版
- タイトル読み
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ショクヒン ビセイブツガク
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注記
参考書: p265-266
内容説明・目次
内容説明
食品科学においては、微生物の知識やその応用技術が、新しい食品の開発や食品の保存・管理を合理的に行なって、われわれの食生活を豊かにすることに役立っている。本書は、食生活との関連から微生物をとらえたもので、現代的なデータや図表をふんだんに盛り込んで、従来の食品微生物学と応用微生物学を融合させるようにまとめたところに大きな特色がある。改訂版では、部分的に内容の省略や修正を行なうと共に、遺伝子工学の急速な発展に伴うバイオテクノロジーの成果を紹介するため、新たに遺伝子工学とタンパク質工学についての1章を設けた。
目次
- 1 微生物学の発展
- 2 微生物の種類と性質(微生物一般について;カビ;酵母;キノコ〈担子菌〉;細菌;放線菌;ウイルスとファージ)
- 3 微生物の代謝(微生物酵素;物質代謝の概要;炭水化物の代謝;タンパク質の代謝;脂質の代謝;無機化合物の代謝;代謝調節)
- 4 食品中の微生物相(殻類とその加工品;野菜と果実;食肉;牛乳と乳製品;水産食品;乾燥食品;冷凍食品)
- 5 食品の悪変
- 6 微生物の利用1—発酵食品(コウジと麦芽;アルコール飲料;調味食品;乳製食品;微生物タンパク質;その他の発酵食品)
- 7 微生物の利用2—代謝と酵素(アミノ酸類;核酸関連物質;医薬品;酵素の利用)
- 8 遺伝子操作とタンパク質工学(プラスミド;制限酵素;遺伝子操作による有用物質の生産)
「BOOKデータベース」 より