水の時代をひらく
著者
書誌事項
水の時代をひらく
LGC総合研究所, 1988.11
- タイトル読み
-
ミズ ノ ジダイ オ ヒラク
大学図書館所蔵 件 / 全49件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
発売 : 星雲社(発売)
内容説明・目次
内容説明
本書は水環境の保全という課題を取り上げ、これに対して住民が、いかに取り組み活動をしてきたか、その結果、どのような変革をもたらしたか、そして将来に向かって、どのような展望を持つにいたったか、という諸点について、各地で住民運動に携わり、あるいは研究している人びとによってまとめられた記録である。
目次
- 岐路に立つ水環境(宍道湖・中海淡水化事業の凍結—住民がひらく水の時代;宍道湖・中海は残された—淡水化事業の凍結と専門家の果たした役割;水源自立への道;問われる水の安全性—都市の水;東京湾はだれのものか—開発と保全)
- 水の危機と市民運動(霞ケ浦・アオコカッパからの提言;原っぱのままで残すために—水辺空間の存亡を「野川」から訴える;「名水百選」と水環境の保全;よみがえれ、水郷水都—全国会議の流れ)
- 地域から学ぶ(沖縄の水問題;柳川で学んだこと—映画「柳川堀割物語」;富士の湧水そしてトイレットペーパー;四万十川にダムはいらない;汚染の進む琶琵湖;諏訪湖再生の課題;大阪水都の復権;隅田川を清流に;田中正造大学の運動—足尾鉱毒の流れ;政治的ヘドロにあえぐ鳥屋野潟を市民の手に)
「BOOKデータベース」 より