日本語よどこへ行く : まちがいだらけの言葉づかい
著者
書誌事項
日本語よどこへ行く : まちがいだらけの言葉づかい
リヨン社, 1988.3
- タイトル読み
-
ニホンゴ ヨ ドコ エ ユク : マチガイダラケ ノ コトバズカイ
大学図書館所蔵 件 / 全21件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
発売:二見書房
内容説明・目次
内容説明
日本語は乱れている、とよく言われる。考えてみればおかしい。日本語が自ら、勝手に乱れているわけではない。乱す人がいるから、乱れるのではないか。では、“正しい言葉”とは何なのか。みんなが認めた共通のルールにのっとって用いられる言葉遣いであろう。“美しい言葉”とは、響きのよい、カッコいい言い回しを指すのだろうか。違うと思う。相手の立場に思いをいたす気配りが言の葉という形になって表れたものではないだろうか。言葉は文化である。言葉を大切にしない民族は滅びると言った先人もいる。そんな“こころ”を、この1冊に込めた。
目次
- 第1章 テレビ・ラジオが日本語をダメにする
- 第2章 日本語の今と将来
- 第3章 「あなた」考
- 第4章 人称語の風景
「BOOKデータベース」 より