日本の朝鮮支配と宗教政策
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書誌事項
日本の朝鮮支配と宗教政策
(朝鮮近代史研究双書, 6)
未來社, 1988.11
- タイトル読み
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ニホン ノ チョウセン シハイ ト シュウキョウ セイサク
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日本の朝鮮支配と宗教政策
1988
限定公開 -
日本の朝鮮支配と宗教政策
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注記
年表: p232-243
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、欧米列強の執拗な開国要求、武力侵入を、断固として撃退しつづけてきた頑強な鎖国朝鮮を、1876年ついに開国させ、せきを切ったように全面的な侵入を開始し、1910年には「日韓併合」して植民地とし、敗戦に至るまで支配しつづけた日本の、朝鮮における宗教政策を、仏教、キリスト教、国家神道の面から一考したものである。
目次
- 第1章 日本仏教の朝鮮布教(開化派と李東仁と東本願寺;佐野前励の入城解禁;武田範之の朝鮮仏教「併合」計画;寺刹令とその反対運動)
- 第2章 日本キリスト教の朝鮮布教(朝鮮キリスト教と総督府;日本組合教会の朝鮮伝道;乗松雅休の朝鮮伝道)
- 第3章 神社参拝の強要と抵抗(神社参拝問題の発生;国体明徴、神社崇敬の強要;神社参拝の強要;抵抗運動の展開;終戦直前のキリスト教徒抹殺計画;日本人伝道者との連帯;神社の末路;むすび)
「BOOKデータベース」 より