肉も魚も野菜もコメも「汚染」徹底取材

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肉も魚も野菜もコメも「汚染」徹底取材

岡庭昇著

(Century press, 212 . 飽食の予言||ホウショク ノ ヨゲン ; [Part 1])

情報センター出版局, 1988.10

タイトル読み

ニク モ ウオ モ ヤサイ モ コメ モ オセン テッテイ シュザイ

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内容説明・目次

内容説明

煮干しに発ガン物質が?—煮干しの材料となるイワシは脂肪分が多く傷みやすい。そのため煮込む段階で酸化防止剤・BHA(発ガン物質)を投入する。私たちの食卓になじみ深く、“自然”と思われがちな食品でさえ、いまやこんなヒドイあり様なのだ。煮干しだけではない。魚には神経毒性をもつ劇薬TBTOが残留し、肉には抗生物質が日常的に使用される。野菜は漂白剤で真っ白にされ、輸入の果物には催奇形・発ガン物質での劇薬燻蒸がつきまとう。流行の輸入牛肉からは使用禁止の農薬が検出された。そしてナント、水道水にまで発ガン物質が—。

目次

  • 第1章 「背曲がりハマチ」の恐怖(ハマチ養殖の現場;食卓に薬漬けハマチ;ハマチの墓場は警告する)
  • 第2章 養殖魚を疑え(ニジマスに発ガン物質;「土用丑」用ウナギが危ない;「危険な薬品」が野放し)
  • 第3章 生活の中の有毒物質(「薬漬け野菜」を食べていないか!?;水道水を飲むとガンになる!?;「家庭内農薬」のことを知っていたか?)
  • 第4章 知られざる「異常食品」(食肉の中の抗生物質;髪の毛でつくるジュース;発ガン物質入りの煮干し;クスリまみれの“活き作り”)
  • 第5章 輸入食品に騙されるな(恐るべき「収穫後農薬」;行政側への恐怖—臭化メチルとEDB;招き入れている放射能食品)
  • 第6章 「薬漬けニッポン」の運命(その後の「ハマチ養殖」;健康を犠牲にするシステム;番組放映後の「事件」;生活が“放射能漬け”に)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02848611
  • ISBN
    • 4795811016
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    242p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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