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宝暦・天明期の政治と社会

山田忠雄, 松本四郎編

(講座日本近世史, 5)

有斐閣, 1988.11

タイトル別名

宝暦天明期の政治と社会

タイトル読み

ホウレキ・テンメイキ ノ セイジ ト シャカイ

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内容説明・目次

内容説明

封建社会解体の起点として位置づけられる宝暦・天明期。維新変革の胎動が始まるこの時期の歴史的特質を、知識人層の世界観、江戸の舌耕文芸と町人層の情報活動、仙台藩・佐賀藩の藩政改革、田沼政治家の諸相にわたり、史料の発掘・再吟味をつうじて再検討する。

目次

  • 1章 天明期幕政の新段階—田沼政権の政策と評価をめぐって(山田忠雄)
  • 2章 宝暦期の社会と文化—馬場文耕を中心として(今田洋三)
  • 3章 世界観の拡大—蘭学者を中心に(加藤文三)
  • 4章 藩政改革論(長野暹)
  • 5章 寛政の改革—仙台藩を素材として(難波信雄)

「BOOKデータベース」 より

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