民芸 : 理論の崩壊と様式の誕生
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民芸 : 理論の崩壊と様式の誕生
新潮社, 1988.11
- タイトル読み
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ミンゲイ : リロン ノ ホウカイ ト ヨウシキ ノ タンジョウ
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内容説明・目次
内容説明
柳宗悦の民芸理論を初めて根本的かつ体系的な見直しを試み、その矛盾を徹底的に洗い出し、全く新しい視点から、民芸の将来を見通した画期的な書。
目次
- 「民芸」成立の周辺(「民芸」の出発;先駆者岩村透と山本鼎;柳宗悦と宮沢賢治;北大路魯山人の罵言)
- 民芸理論の矛盾
- 李朝工芸
- 個人作家(有銘作と無銘作;野々村仁清の意義)
- 様式の誕生(民芸の「堕落」とその原因;正統民芸は生れ得るか;民芸様式の誕生)
- 「民芸」とアール・ヌーヴォー(なぜアール・ヌーヴォーか;両様式の範囲;「民芸」の宗教性;作家達とその分野)
「BOOKデータベース」 より