外科学の歴史
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書誌事項
外科学の歴史
(文庫クセジュ, 694)
白水社, 1988.11
- タイトル別名
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Histoire de la chirurgie
- タイトル読み
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ゲカガク ノ レキシ
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注記
原著3版(1984年刊)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
外科学は16世紀になってようやく内科学と明確に区別されるようになり、19世紀半ばの2大革命—麻酔法と防腐法—によって一変した。中国・インド・エジプトの古代医術に始まり現代までの外科学を当時の社会的環境、歴史的状況に関連づけ、「人間を扱う職業」として語る。
目次
- 第1章 古代の外科医術(先史時代;中国の外科医術;インドの外科医術;コロンブス以前のアメリカ大陸の外科医術;シュメールとカルデアの外科医術;エジプトの外科医術;ギリシアの外科医術 ヒポクラテス;アレクサンドリアとローマの外科医術;ビザンチンの外科医術;アラビアの外科医術;中世;ルネサンスと17世紀;18世紀;フランス革命と帝政時代;1815年から1846年)
- 第2章 外科学の革命(麻酔の発見〈1846年〉;防腐法の発見〈1867年〉;無菌法)
- 第3章 近代の外科学(開拓者たち;現在の外科学;将来)
「BOOKデータベース」 より