生命の倫理を問う
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書誌事項
生命の倫理を問う
大月書店, 1988.10
- タイトル読み
-
セイメイ ノ リンリ オ トウ
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内容説明・目次
内容説明
脳死、臓器移植、妊娠中絶、体外受精、安楽死、障害嬰児…。人びとの願いの真のありかをもとめて哲学者3人が火花をちらす異色の本。
目次
- いのちを決める(善意の彼岸;自由の条件;妊娠中絶から考える;交流を求める人間)
- 討論 生命倫理を語るための条件とは
- いのちを育む(現代社会のなかの家族;子どもがほしい;「血」は親子の証か)
- 討論 だれもが子どもをほしいか
- いのちを守る(「安楽死」は「本人のため」か;優生思想はどこに;人間性を求める営み)
- 討論(庶民と優生思想、そして天下国家;脳死 臓器移植の背景にあるもの)
「BOOKデータベース」 より