企業社会とアメリカ労働者 : 1900年〜1920年
著者
書誌事項
企業社会とアメリカ労働者 : 1900年〜1920年
(岡山大学経済学研究叢書, 第6冊)
御茶の水書房, 1988.12
- タイトル別名
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American workers in the era of enterprise, 1900-1920
- タイトル読み
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キギョウ シャカイ ト アメリカ ロウドウシャ : 1900ネン 1920ネン
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注記
参考文献一覧: p165〜173
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
本書は、20世紀初頭から1920年代に至るアメリカ合衆国の労使関係を、企業を中心とする社会経済体制の確立に対するアメリカ労働者の抵抗という角度から整理したものである。具体的な考察の対象となっているのは、当時の有力な労働団体、特にアメリカ労働総同盟の活動と、それに対する雇用主団体や連邦政府の対応である。
目次
- 序章 課題と分析視角の設定
- 第1章 アメリカ革新主義時代の理解と労使関係研究
- 第2章 マレイ・ヒル協定前後の機械製造業における労使関係
- 第3章 1902年の無煙炭ストライキとその周辺
- 第4章 U.S.スティール・ストライキと経営者たち
- 第5章 1903年から第一次大戦直前までのアメリカ労使関係
- 第6章 戦時労働政策の展開とその特質
- 第7章 戦時体制の解体と大戦直後の労使関係
- 終章 展望と若干の補足
「BOOKデータベース」 より