東欧からみたペレストロイカ : 岐路にたつ社会主義世界

書誌事項

東欧からみたペレストロイカ : 岐路にたつ社会主義世界

S.ブルカン著 ; 菊井禮次訳

ミネルヴァ書房, 1989.1

タイトル別名

World socialism at the crossroads : an insider's view

タイトル読み

トウオウ カラ ミタ ペレストロイカ : キロ ニ タツ シャカイ シュギ セカイ

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内容説明・目次

内容説明

ペレストロイカ—この現象は単なるソ連の「専売特許」ではなく、東欧・中国を包摂した社会主義世界全体をおおう世界的な現象である。本書は、厳しい自己省察の中から、過去のタブーを排して改革の具体的提言を行なう。

目次

  • 第1章 過去の経験(時を得れど所を得ず;資本主義の包囲;レーニンのネップ再考;スターリンのモデルとブハーリンの代案;現実の試練を経ない経済の改革)
  • 第2章 現在の試練(転機—科学・技術革命;技術革命で優位に立つ資本主義国;ソヴェト農業の実情;東欧での動乱と逸脱;社会主義国の経済改革とは何か)
  • 第3章 未来の展望(社会主義はどこに向かって進んでいるか;過大な目標、余りにも貧弱な現実;東側の経済改革—戦略的問題;東側の変革は可能か;東側の禁じられた問題—政治改革;ハイテク世界競争;世暦2000年に向けての代替戦略の創出)

「BOOKデータベース」 より

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