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初期大乗と法華思想

平川彰著

(平川彰著作集 / 平川彰著, 第6巻)

春秋社, 1989.1

タイトル読み

ショキ ダイジョウ ト ホッケ シソウ

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内容説明・目次

内容説明

六波羅蜜、十地等、大乗仏教の基本思想を初期の大乗経典をとおして考察し、あわせて大乗経典の雄・法華経の根本思想とその特異な立場を浮き彫りにする。

目次

  • 第1篇 大乗仏教の諸概念(大乗仏教の成立;大乗仏教の興起と文殊菩薩;大乗経典の発展と阿闍世王説話;十住毘娑沙論の著者について;大智度論における阿波陀那ついて;地の思想の発達と三乗共通の十地;大乗独自の十地;六波羅蜜の展開;般若経と六波羅蜜経;菩薩蔵経と宝積経、六波羅蜜の研究)
  • 第2篇 法華経の研究(大乗仏教における法華経の位置;菩薩乗と仏乗;法華経における「一乗」の意味;開三顕一の背景とその形成;法華経の本流と「如来寿量品」の位置;大乗仏教の成立と法華経の関係)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02991513
  • ISBN
    • 4393111567
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi,518,13p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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