ロックンロール・コンフィデンシャル
著者
書誌事項
ロックンロール・コンフィデンシャル
晶文社, 1988.10
- タイトル別名
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The first rock and roll confidential report.
- タイトル読み
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ロックンロール コンフィデンシャル
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内容説明・目次
内容説明
レーガンは大統領選でなぜスプリングスティーンを利用しようとしたのか、マイケル・ツアーのチケットはなぜ高いのか、MTVにはなぜ黒人ミュージシャンが登場しないのか、そしてプリンスが引きおこした革命とは…。ロック・パワーがいまアメリカを変える!ミュージシャンと聴衆を結ぶ熱いキー・ステーションをめざした、月刊「ロックンロール・コンフィデンシャル」。本書には、83年4月〜85年1月号までのもっともシャープでヴィヴィッドな記事を選りすぐって収録。
目次
- 1 歌のむこうに時代が見える(ロックのハートはいまでも脈打つ;ボブ・リジェール 永遠の少年;ジェイムス・ジェマーソン モータウンを支えた男;ジャッキー・ウィルソン 「エキサイトマン」の死;マーヴィン・ゲイ ワンダフル・ワン)
- 2 コンテンポラリー・ヒット・ラジオの20年
- 3 ロックにすがる政治家たち(スプリングスティーンを利用したレーガン;モンデールの大ウソ;ゲイリー・ハート?冗談じゃない;石に傾く哀れなニール・ヤング)
- 4 街角のダンサー(ヒップ・ホップの時代;アーサー・ベイカー リミックスの魔術師)
- 5 ツアーという名の戦場(マイケル!;ジャクソンズ・ツアーのゾッとする話;スプリングスティーンUSAツアー)
- 6 国境を行きかう歌(チカーノ・ロックの歴史;ルベーン・ブレイズ ロング・インタビュー)
- 7 世界のロックンロール事情(ラジオ・フリー・グレナダ;グレナダのエルヴィス記念切手;米軍極東基地慰問ツアー;ナイジェリアのフェラ 無実の投獄;「バンド・エイド」はエチオピアを救えるか)
- 8 セクシャル・ヒーリング(パープル・レインが降りそそぐ;ベティ・ライトからマドンナまで)
- 9 遠い故郷を歌うカントリー(メキシコのカントリー;黒人カントリー・シンガー チャーリー・プライド;アーネスト・タブの遺したもの)
- 10 はみだしものの活躍(マイケルの白手袋ヘヴィ・メタルの黒手袋;ゴスペル静寂と絶唱の世界)
- 11 ミックス・メディア(MTVを批判する;コロンビアのレノン像)
- 12 ロック・ブックの逆襲
- 13 どの映画を観にいこうか
- 14 ホーム・テーピングのすすめ
「BOOKデータベース」 より