したたかなロシア人 : ペレストロイカの周辺
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したたかなロシア人 : ペレストロイカの周辺
講談社, 1989.1
- タイトル読み
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シタタカナ ロシアジン : ペレストロイカ ノ シュウヘン
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内容説明・目次
内容説明
地下出版「犯罪者」の社会復帰、寝不足を招くほど面白くなったテレビ、独立採算制を導入する国営企業などゴルバチョフの経済改革が進む一方、食料・日用品の流通阻害、住宅難など停滞する市民生活へ不満がつのるモスクワからレポート。
目次
- それぞれのペレストロイカ—地下出版『犯罪者』の社会復帰
- 900万都市モスクワの住宅難—いつ来るかペレストロイカ
- 1年半の育児休暇か保育園か—男女就労が原則の国の条件
- 変わらない結婚と離婚—高い離婚率のかげに「飲酒」あり
- ペレストロイカ—売り上げが給料にひびく体制に変わった
- グラースノスチ(公開性)の現実—「ジョークは大きな声で」
- 予防医学の徹底と医療費無料・賃金保障の国に薬草ブームが
- 出産・育児・家事をこなし、仕事をする、たくましい女たち
- 虚像に走りやすいロシア人の日本人観、日本人のロシア人観〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より