窓花様子 : 承徳の切り絵
著者
書誌事項
窓花様子 : 承徳の切り絵
牧羊社, 1988.12
- タイトル別名
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窓花様子 : 承徳の切り絵
- タイトル読み
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ソウカ ヨウシ : ショウトク ノ キリエ
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注記
三枝朝四郎年譜: p102-103
参考書: 巻末
内容説明・目次
内容説明
著者が戦前滞在した熱河(承徳)の正月—家々の格子窓には色とりどりの「窓花」が貼られていた。「窓花」は中国古来の伝説、物語、流行芝居の人物、想像上の吉祥・奇異な鳥獣、家畜家禽、名花奇草などを題材にした切り絵で、民衆の生活の中で永年育まれた、中国の美しい伝統文化芸術である。1500年の歴史をもつ中国(承徳)の民間に伝わる切り絵を、原寸カラー図版で初めて紹介する著者のライフ・ワーク。
目次
- 三枝さんと「窓花様子」
- 「窓花様子」図版
- すこやかな祝いの仄かな輝き
- 私と承徳の「窓花様子」との出会い
- 承徳の剪紙を見る
- 剪紙の用途
- 剪紙の図案の分析
- 「窓花様子」の色
- 年譜
「BOOKデータベース」 より