港をつくる : 流通・産業から都市活動へ
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港をつくる : 流通・産業から都市活動へ
(新潮選書)
新潮社, 1989.2
- タイトル読み
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ミナト オ ツクル : リュウツウ サンギョウ カラ トシ カツドウ エ
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注記
引用・参考文献 : 250-251p
内容説明・目次
内容説明
日本は多くの港をもつ。港には、それぞれに歴史があり、その発展を願い支えた多くの人々のドラマと熱意が表現されているように思う。港の働き、機能はその時代の社会、経済の要請をうけ柔軟に変動している。このため港づくりは、まちづくり、生活づくりとして捉えられよう。港への期待が大きく変ろうとしているとき、技術者として第一線にいた立場から、日本の港づくりの源流と将来を探ってみた。
目次
- 第1部 港をつくった人々(港づくりの支え;古代・中世の港づくり;地方の時代の幕明け—江戸;明治初期の模索;明治・大正・昭和の港づくり)
- 第2部 近代日本の発展と港湾(高度経済成長と港湾開発;日本の港湾開発の特質)
- 第3部 世界の港湾開発と国際協力(世界の異端児・日本型港湾開発;欧米諸国の開発事情;日本型開発と国際協力)
- 第4部 国土づくり、港づくり、明日への継承(港湾開発の展開;新たな国土の創出;港湾から空港へ)
「BOOKデータベース」 より