放浪者の書 : 博打うち : 娼婦 : ペテン師

書誌事項

放浪者の書 : 博打うち : 娼婦 : ペテン師

ハイナー・ベーンケ, ロルフ・ヨハンスマイアー編 ; 永野藤夫訳

平凡社, 1989.2

タイトル別名

Das Buch der Vaganten : Spieler, Huren, Leutbetrüger

タイトル読み

ホウロウシャ ノ ショ : バクチウチ ショウフ ペテンシ

大学図書館所蔵 件 / 105

この図書・雑誌をさがす

注記

文献:p213

内容説明・目次

内容説明

“中世の崩壊”そして“近世の誕生”する大激動期、都市や街道にあふれた乞食、旅芸人、娼婦、遍歴学生、渡り職人たちの姿と運命。多彩な詐欺文化の成立。

目次

  • 貧者への恐れ—上ラインの貧者の群れ
  • 流浪者追放—『放浪者の書』の歴史
  • 放浪者の書—乞食の群れ
  • 類似の本
  • 放浪者の典型—シュトラースブルクのハンス
  • 「拷問で吊るされて…」—香具師の自白
  • 隠語—乞食と山師の言葉

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ