日本が世界経済のイニシアティブをとるとき : ほんものの国際国家へのデザイン
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日本が世界経済のイニシアティブをとるとき : ほんものの国際国家へのデザイン
徳間書店, 1988.3
- タイトル読み
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ニホン ガ セカイ ケイザイ ノ イニシアティブ オ トル トキ : ホンモノ ノ コクサイ コッカ エノ デザイン
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内容説明・目次
内容説明
アメリカが揺らいでいるいま、日本が豊かにならないと世界が危ない。真の国際国家への転換・内需拡大を積極的に推進することこそ、日本ができる世界経済への貢献である。気鋭の第一線エコノミストが描く、日本・世界経済の今日と明日。
目次
- プロローグ 強い円、豊かな日本が世界に果たす役割
- アメリカが揺らいでいる(米国は大丈夫か;世界経済の運営ルールが変わる;米国の課題は国内再建と国際協調)
- 何のための「国際化」か(国際化と摩擦の関係;国際金融摩擦の問題;日本の国際的評判)
- 日本の大いなる歪み(日本は豊かなのか貧しいのか;個人は「消費不足」、企業は「貯蓄あまり」の日本)
- 相互依存化した世界経済の不安(ドルの威信失墜がまねく世界大恐慌;途上国債務問題の行方)
- 豊民化のための国際化(「内への国際化」が最重要;住宅・通勤・消費革命をおこせ;日本が考える世界経済のルール)
「BOOKデータベース」 より