隠れた信仰次元 : 日本キリスト者の底流
著者
書誌事項
隠れた信仰次元 : 日本キリスト者の底流
大明堂, 1986.5
- タイトル読み
-
カクレタ シンコウ ジゲン : ニホン キリストシャ ノ テイリュウ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
隠れた信仰次元 : 日本キリスト者の底流
1986
限定公開 -
隠れた信仰次元 : 日本キリスト者の底流
大学図書館所蔵 件 / 全52件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献・資料,年表:p249〜264
内容説明・目次
内容説明
日本キリスト者の秘められた精魂—真に日本人の身についた神学の樹立をめざす井上洋治、終戦内閣の文部大臣を勤め戦後に亜細亜学園を創立した太田耕造、玉川学園を創設し独自な教育を展開した小原国芳、内村鑑三と並ぶ日本キリスト教界の巨人植村正久、そして文学者正宗白鳥。彼ら多彩な人格にあって、いかに生くべきかの真摯な追究と社会的実践活動に生かされた、その魂の深みにひそむ一筋の信仰の精髄に迫る。
目次
- 1 キリスト教と日本文化の文化内開化—井上洋治師の「場の神学」への思索にみられる日本的宗教心の原型(戸田義雄)
- 2 太田耕造—その教育理念と思想信念(夜久正雄)
- 太田耕造—その聖書信仰と国家理念(石川耕一郎)
- 高士・太田耕造—地下水としてのキリスト教信仰(戸田義雄)
- 小原国芳—そのキリスト教信仰と教育理念(新井 智)
- 3 植村正久の女性観—季野夫人をめぐって(小田桐弘子)
- 正宗白鳥・『内村鑑三』にみる信仰観(永藤 武)
- 人間の心の果てなる溶暗—正宗白鳥の魂の行方(永藤 武)
「BOOKデータベース」 より