官僚と軍人 : 文民統制の限界

書誌事項

官僚と軍人 : 文民統制の限界

廣瀬克哉著

(シリーズ「日本の政治」)

岩波書店, 1989.3

タイトル読み

カンリョウ ト グンジン : ブンミン トウセイ ノ ゲンカイ

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内容説明・目次

内容説明

非武装憲法のもとで世界有数の軍事力となってしまった自衛隊。米軍との軍事的一体化が進むなかで、文民統制はいっそう形骸化・空洞化の色を濃くしている。有効な統制手段を考えるため、防衛政策過程の実態に迫る。世界第三の軍事費大国ニッポンへの警鐘。

目次

  • 序 政治と軍事をみる視角
  • 第1部 文民統制の制度と人材(日本の防衛中枢機構;防衛庁幹部職員)
  • 第2部 防衛政策の形成と展開(基盤的防衛力構想の形成;防衛計画の大綱;「大綱」下の防衛力整備)

「BOOKデータベース」 より

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