現代数学が見えてくる : ゲーデルからフラクタルまで
著者
書誌事項
現代数学が見えてくる : ゲーデルからフラクタルまで
白揚社, 1989.4
- タイトル別名
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Bridges to infinity : the human side of mathematics
- タイトル読み
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ゲンダイ スウガク ガ ミエテクル : ゲーデル カラ フラクタル マデ
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内容説明・目次
内容説明
現代数学の表面下に広がる刺激に満ちた世界を、数式はいっさい使わずにご案内。“無限”に挑む数学者たちの果敢な闘いを、生活に密着した話題を軸にして鮮明に描き出す。
目次
- 数学の夢想(確実性という名の至宝・論理と証明;進歩の消点は見えたか?・極限と微積分;不条理な時間の流れのなかで・連続性と無理数;無限を超えて、もっと無限へ・カントールの集合論と超限数;ブラックホールの回転花火・物理学的特異点;数学的想像力は進化する・負数、虚数、行列;見えないシンメトリー・ガロアの群論;イギリス海岸のパラドックス・多様体とフラクタル次元;無をめぐる空騒ぎ・ゼロの発見と空集合)
- 数学の危機(平行線では終れない・非ユークリッド幾何学;ポストモダンの信仰個条・ゲーデルの不完全性定理)
- 数学の活用(占い師の曇った水晶球・確率論と統計学;チェッカーとチェスのあいだで・2人ゲームの理論;野生の呼び声・3人ゲームの理論;想像力のストレッチ体操・トポロジー;変化のなかの7つの顔・カタストロフィー理論;戦争と平和・組合わせ理論)
「BOOKデータベース」 より