東南アジアの開発と労働者形成

書誌事項

東南アジアの開発と労働者形成

田坂敏雄編著

勁草書房, 1989.3

タイトル別名

東南アジアの開発と労働者形成

タイトル読み

トウナン アジア ノ カイハツ ト ロウドウシャ ケイセイ

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内容説明・目次

内容説明

地域研究者の立場から、東南アジアにおける労働者階級の形成について、〈農民層分解と労働市場〉論の視角で序説的考察をなす。

目次

  • 序章 東南アジア研究の課題と方法—「農民層分解と労働市場」論の枠組
  • 第1部 現代インドネシアの「開発」と不安定就業—西部ジャワ、農村の構造変化と農外労働市場(農業技術革新と農民層分解;工業化と農民諸階層の流出)
  • 第2部 タイ資本主義と労働者階級(工業化と労働者形成;首都圏労働市場の構造—自動車産業の事例分析をつうじて;債務危機と雇用不安の増大)

「BOOKデータベース」 より

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