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青海チベット高原 : 地質とその成立

佐藤信次, 猪俣道也著

築地書館, 1989.4

タイトル別名

チンハイ チベット コウゲン

タイトル読み

セイカイ チベット コウゲン : チシツ ト ソノ セイリツ

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注記

折り込み図1枚

文献: p241-[252]

内容説明・目次

内容説明

本書は、青海チベット高原について、わが国で始めて地球科学の立場から総合的に明らかにした。地質(地層・火成岩・変成岩)とその地殻断面と共に地質構造発達史についての解説は、日本列島の成立を考える上でも、きわめて示唆に富むものである。巻末に「西蔵地質図」「青蔵高原の地層対比表」を付す。

目次

  • 地形(青蔵高原の範囲;青蔵高原の山系;青蔵高原の水系)
  • 地層(チベット自治区;青海省)
  • 火成岩(中酸性貫入岩;チベットのオフィライト;チベットの火山岩)
  • 変成岩(ヒマラヤ変成帯;拉軌崗日変成帯;ヤルツァンポー江変成帯;ガンディセ変成帯(付—ネンチンタングラ変成帯);怒江変成帯;加玉橋変成帯;瀾滄江変成帯;金沙江変成帯;青蔵高原の変成帯の変成相系列・時代)
  • 青蔵高原の地質構造(ヒマラヤ構造区;ヤルツァンポー江縫合帯;北チベット(蔵北)構造区;青蔵高原北部の四つの構造区(帯);青蔵高原の形成)

「BOOKデータベース」 より

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