ボルジア家
著者
書誌事項
ボルジア家
河出書房新社, 1989.2
- タイトル別名
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Les Borgia
- タイトル読み
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ボルジアケ
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注記
年代順参照事項:p489-500
内容説明・目次
内容説明
ボルジア家の〈悪徳〉は単に一家族のそれではなく、時代の悪徳であった—無名の家柄から頂点に登りつめた一族の叙事詩をルネサンスという時代のコンテキストのなかに正確に位置づける決定版〈ボルジア〉伝!
目次
- プロローグ ボルジア家の今日性について
- 第1部 ボルジア家の栄進(バレンシアとアラゴン—ボルジア家のスペインでの揺籃期;ローマへの飛翔 法王カリストゥス3世の即位;ロドリーゴ枢機卿の幸運な経歴)
- 第2部 アレッサンドロ6世の治世(神々と共に;術策の武器;恐るべき子供たち;チェーザレの栄達;王者の進軍;悪魔の逢引き)
- 第3部 夕映え(孤独な野獣;美しいフェルラーラ公妃;天国での勝利)
- エピローグ 時の経過とボルジア家
- 付録(地図;系譜;ヴァティカン宮殿見取図;年代順参照事項)
「BOOKデータベース」 より