すぐれた授業とはなにか : 授業の認知科学
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書誌事項
すぐれた授業とはなにか : 授業の認知科学
(UP選書, 261)
東京大学出版会, 1989.3
- タイトル読み
-
スグレタ ジュギョウ トワ ナニ カ : ジュギョウ ノ ニンチ カガク
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注記
その他の著者: 大村彰道, 藤岡信勝, 汐見稔幸
内容説明・目次
内容説明
子どもは教室で生きている、もがいている、考えている。—教室の中で火花を散らしている子どもたちの思考過程を、四つの傑出した授業実践を素材に、4人の教育学者が徹底解析し、新しい「授業の認知科学」の方向をさぐる。
目次
- 1 子どもが表現するとき—作文における誠実さと真実さ(丹羽徳子氏の実践から;子どもにとって作文とは何なのか;討論)
- 2 子どもの納得世界を探る—算数の学習の場合(算数教育はうまくいっているのか;討論;算数が「わかる」ということ—ランパートの実験授業の考察)
- 3 子どもが生きる授業—有田和正氏の社会科授業に見る学習の分析(授業観察による学習過程の研究;学習過程モデルの再検討;討論)
- 4 授業で子どもの信念を変えることは可能か—仮説実験授業の場合(仮説実験授業「ばねと力」の授業過程;授業の評価と問題点;討論)
「BOOKデータベース」 より