昭和天皇とマッカーサー : 戦後日本を救った二人

書誌事項

昭和天皇とマッカーサー : 戦後日本を救った二人

菊池久著

泰流社, [1989.3]

タイトル別名

天皇陛下とマッカーサー

タイトル読み

ショウワ テンノウ ト マッカーサー : センゴ ニホン オ スクッタ フタリ

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注記

「天皇陛下とマッカーサー」(山手書房 1985年刊)の改題

出版年: カバーより

内容説明・目次

内容説明

戦後日本の原点となった終戦直後の占領時代に、復興と再建に果たした陛下とマッカーサーの麗しい友情と治績、これなくして日本の再建はなく、この評価を欠落して、真実はあり得ない。いまは亡き昭和天皇を追慕するメモリアル・ブック。戦後日本の復興と再建を可能にした秘話。

目次

  • 第1章 1945年9月27日—運命を変えた初会見
  • 第2章 9月2日、ミズリー号艦上—大日本帝国消滅の日
  • 第3章 華麗なる武人の血脈—マッカーサーと日本
  • 第4章 帝王学の系譜—天皇・裕仁の誕生
  • 第5章 訪英と自由なご体験—不幸な摂政のはじまり
  • 第6章 軍靴の響き—天皇と軍部の確執
  • 第7章 宿命の対決—フィリピン戦線の死闘
  • 第8章 マッカーサーの反撃—敗色の日本軍
  • 第9章 日本、マッカーサーに敗れる—必死の抗戦むなし
  • 第10章 列強のエゴイズム—ポツダム宣言をめぐる思惑
  • 第11章 最後のあがき—2発の原爆の洗礼
  • 第12章 聖断への長い道—歴史は誰が動かすのか
  • 第13章 最高権力者・マッカーサー—支配者か救世主か
  • 第14章 勝者と敗者—東京裁判の暗雲
  • 第15章 誰が日本を救ったのか—新日本国憲法と天皇制
  • 第16章 “マック”よ、さらば—裕仁とマッカーサー 心の交流
  • 民主・日本を創った貴人

「BOOKデータベース」 より

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