ベートーヴェンは肝硬変 : 肝臓先生の教訓的医話
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ベートーヴェンは肝硬変 : 肝臓先生の教訓的医話
未来社, 1988.9
- タイトル読み
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ベートーヴェン ワ カンコウヘン : カンゾウ センセイ ノ キョウクンテキ イワ
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内容説明・目次
内容説明
川崎中央病院長・上野幸久氏は日本における肝臓医学の大家であり、また無類の愛酒家である。従って先生のウデとお人柄を慕って、当院には多くの酒客(患者)が集まる。酒客を中心とした105の医話はほのぼのとして厳粛なのだ。
目次
- 1 肝臓病の話(アルコール学会見聞記;肝動脈に栓をする;肝臓にアルコールを注入;嫌酒薬の効果;子供の肝炎;酒飲みと黄疸;肝性意識障害;無症状の肝臓病;才女と肝臓病;肝臓の血管が腫れる ほか)
- 2 病気マンダラ(食道の病気;胃を固める;食道の異物;多くなった転倒骨折;メキシコ土産の奇病;内臓の破裂;ふえてきた大腸の病気;難病の治療;患者は癌に過敏なもの;坐薬をのんだ話 ほか)
- 3 院長は多忙です(小さくなった胃袋;虎口を脱れて;不安とわびしさ;親孝行したくないのに…;炎天下のスポーツ;ヅカガール;ハイティーンの飲酒;医は算術なり;美女対談;年末・年始院長日記 ほか)
「BOOKデータベース」 より