労働経済学の基礎理論
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労働経済学の基礎理論
学文社, 1989.3
- タイトル読み
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ロウドウ ケイザイガク ノ キソ リロン
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内容説明・目次
内容説明
本書では経済学あるいは労働経済学においてすでに共有財産となっている理論、また先学たちが行なった分析や理論を著者が整理、要約したものである。その際、労働経済学に関心をもつ学生諸君に、これら先達の理論や分析を充分に理解されるような平易に記述することに心がけた。
目次
- 第1章 序論(工業化社会の特徴;工業社会の労働経済問題とその調整メカニズム)
- 第2章 労働供給(労働の特徴;量的側面の分析;質的側面の分析)
- 第3章 労働需要(ミクロ・レベルの雇用決定;マクロ・レベルの雇用決定)
- 第4章 労働市場:労働市場の競争メカニズム(労働市場の定義および完全競争の仮定;完全競争市場における労働需給;完全競争労働市場における雇用と賃金;完全競争からの離脱;完全競争モデルの含意)
- 第5章 労働組合の経済効果(労働組合の賃金優位性;効率性および生産性への影響;所得配分への影響;インフレーションおよび分配国民所得への影響)
- 第6章 労働組合の「発言機能」(労働組合とその機能;「発言機能」とその内容;企業別組合と「発言機能」)
「BOOKデータベース」 より