ヨーロッパを語る13の書物
著者
書誌事項
ヨーロッパを語る13の書物
勁草書房, 1989.4
- タイトル読み
-
ヨーロッパ オ カタル 13 ノ ショモツ
大学図書館所蔵 全119件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
各章末:参考文献
内容説明・目次
内容説明
青春のさなかにある、ただその時だけがもちうる特権を君は無駄にしていないか。本を読もう、ヨーロッパを知ろう。
目次
- 終末期待の系譜(『ヨハネ黙示録』—A・デューラーを介して)
- 人間の愚劣をみつめる(モンテーニュ『エセー』—我は何を知るか(ク・セ・ジュ);ラ・フォンテーヌ『寓話』—隠遁のすすめ;スウィフト『ガリヴァー旅行記』—ヨーロッパ近代の陰画;ブレヒト『ガリレイの生涯』—科学者の自己断罪)
- 近代社会と個人の運命(シャミッソー『影をなくした男』—故郷喪失者の苦悩;フロベール『ボヴァリー夫人』—ものが語る物語;ジョイス『若い芸術家の肖像』—「〈神〉の〈犬〉」としての芸術家像)
- 神の死と人間(ドストエフスキー『罪と罰』—近代人の倨倣を問う;カフカ『変身』—現代市民社会の深淵;カミュ『異邦人』—不条理ゆえに生きる)
- ヨーロッパの危機(ニーチェ『善悪の彼岸』—文化の頽廃をあばく;フッサール『ヨーロッパの危機』—『ヨーロッパの諸科学の危機と超越論的現象学』をめぐって)
「BOOKデータベース」 より