国府 : その変遷を主にして
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書誌事項
国府 : その変遷を主にして
(教育社歴史新書, . 日本史||ニホンシ ; 44)
教育社, 1988.6
- タイトル別名
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国府 : その変遷を主にして
- タイトル読み
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コクフ : ソノ ヘンセン オ シュ ニ シテ
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注記
参考文献: p312-321
内容説明・目次
内容説明
古代律令国家の地方支配の中心地・国府の変化と移転を中世にかけて歴史地理学的に追跡する。
目次
- 序章 律令国家の国府から王朝国家の国衙へ
- 1 国府跡の発掘(国府跡の典型とされた周辺国府;国庁跡が初めて明らかにされた近江国府;辺境の国府としての多賀城;各地に進む国府跡調査)
- 2 国府の立地と形態(讃岐国府とその周辺;国府の形状;国府の立地)
- 3 国府と交通路(陸上交通路と国府;水上交通路と国府)
- 4 国府と寺院(国府付属寺院;国府と国分寺;大光寺について)
- 5 国府と神社(国司の神拝と国府の神事;国庁内の神々;総社と一宮;印鑰社)
- 6 古辞書類にみる国府所在郡(国府所在を示す基本的史料;『和名類聚抄』;『色葉(伊呂波)字類抄』と『拾芥抄』;古辞書類にみる諸国府の移転)
- 7 国司制度と国府の変遷(国府移転の種々相;国司制度の変遷;国府の変遷)
- 付録・国府所在地一覧
「BOOKデータベース」 より