昭和史を読む50のポイント
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昭和史を読む50のポイント
PHP研究所, 1988.2
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ショウワシ オ ヨム 50 ノ ポイント
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内容説明・目次
内容説明
戦争、敗戦、高度成長、そして世界一の債権国家。—人類が歴史上で体験する一切の事が凝縮される昭和史。この時代を著者独自の史観をまじえ、50のポイントから説き明かす渾身の書下し!
目次
- 第1部 昭和前期(昭和史の時代区分;金融恐慌;満州某重大事件・満州事変・満州国;5.15事件;日本陸軍という組織;二.二六事件と軍部独裁;新体制運動と近衛文麿;日独防共協定・日独伊三国軍事同盟;東条英機という軍人;真珠湾という歴史的空間;ミッドウェー海戦の敗北;原爆投下とソ連参戦)
- 第2部 占領期(GHQ最高司令官マッカーサー;極東国際軍事裁判;終戦直後の社会党、共産党;天皇巡幸の意味;サンフランシスコ講和会議)
- 第3部 昭和後期(10年目の経済白書;60年安保と岸内閣;池田内閣の経済政策;原水爆反対運動の分裂;東京オリンピックとナショナリズム;高度成長の光と影;全共闘運動の爆発;東芝3億円事件と犯罪の多様化;三島由紀夫と自決;田中角栄と列島改造論;石油ショックの意味;ロッキード事件の背景;自民党政権の読み方;昭和が生んだ“新人類”;日米経済摩擦)
- 補遺1 天皇と昭和史
- 補遺2 昭和史の読み方
「BOOKデータベース」 より