シェークスピア劇のヒーローたち
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Bibliographic Information
シェークスピア劇のヒーローたち
(新コンパクト・シリーズ, [043])
日本放送出版協会, 1989.4
- Other Title
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シェークスピアの人間像
- Title Transcription
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シェークスピア ゲキ ノ ヒーロー タチ
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932.1 Sh12-5||O17,932.1 Sh12-6||O17,932.1 Sh12-6||O17801427929,801715663,801715671
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Note
NHK市民大学『シェークスピアの人間像』 (1982年4月-9月放映) のためのテキストに若干の加筆、訂正、削除を施したもの
参考文献: p211
生涯の主要な事実に関する年表: p212
推定される作品年表: p213
Description and Table of Contents
Description
情念の人オセロー、受苦の王リア、最初の近代人ブルータス…。鋭い人間観察に基づいて描かれたヒーローたちの喜び、悲しみ、愛し、憎み、悩み、迷う姿は、現代においても多くの人びとの共感をよぶ。シェークスピアを遠い異国の古典としてではなく、今のわたしたちに身近な世界としてとらえる。
Table of Contents
- はじめに シェークスピアの人間観
- リチャード3世—悪の魅力
- じゃじゃ馬キャタリーナ
- ロミオとジュリエット—恋する青春
- パックとボトムと恋人たち
- 憎悪の人シャイロック
- フォールスタッフ—リアリズムとユーモア
- 王子ハルからヘンリー5世へ
- ベアトリスとベネディック—自己発見の道
- 男装の麗人ロザリンド
- 最初の近代人ブルータス
- ヴァイオラ—秘められた女心
- 独白人間ハムレット
- オフィーリアとガートルード—女の性
- 情念の人オセロー
- イアーゴー—悪の芸術家か?
- 受苦の王リア
- 道化登場
- 悪夢の夢遊病者マクベス
- 悪魔の仮面をつけたマクベス夫人
- 愛の殉教者アントニーとクレオパトラ
- 名指揮者プロスペロー
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