エコノミーとソシオロジー : 象徴社会からの知的回帰
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エコノミーとソシオロジー : 象徴社会からの知的回帰
文眞堂, 1989.4
- タイトル読み
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エコノミー ト ソシオロジー : ショウチョウ シャカイ カラ ノ チテキ カイキ
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内容説明・目次
内容説明
集団的アイデンティティを喪失し、安住の地を失い、即物的となった現代、即ち、ノン・フィジカルエコノミー社会と化した現代を、脱近代の視点から捉え、価値理念を追究し、経済学再構成の課題と展望を試みる。
目次
- 記号化と社会認識—現代への架橋
- 情報化と現代資本主義—情報資本主義に関する一考察
- 現代貨幣とセミオクラシー—貨幣・記号・情報
- 現代消費理論とセミオロジー—商品と記号の経済学
- 消費型産業社会の断章—ポスト・モダンと産業社会
- 現代資本主義と〈制度学派〉—T・ヴェブレンの社会哲学によせて
- 経済学の現在と比較文明—多層と混沌のパラダイム
- 現代経済学の射程—ポリティカル・エコノミーとモラル・エコノミー
「BOOKデータベース」 より