近代法における物権と債権の交錯

書誌事項

近代法における物権と債権の交錯

林良平著

(林良平著作選集, 1)

有信堂高文社, 1989.3

タイトル読み

キンダイホウ ニ オケル ブッケン ト サイケン ノ コウサク

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注記

著者略歴: p387

主要著作論文目録: p388〜397

内容説明・目次

目次

  • 第1部 序(民法学遍歴—物権・債権の交錯とそれをめぐる旅;研究生活をふりかえって)
  • 第2部 物権(動産売買における所有権移転の時期;動産と不動産;播かれた種から生育した苗の所有権の帰属;不動産登記における実体法法理と手続法法理の交錯;申請手続に瑕疵ある登記の効力;中間省略登記の効力)
  • 第3部 債務不履行(積極的契約侵害論とその展開;売主の瑕疵担保責任の効果;ドイツ民法第280条の履行不能概念;受領遅滞)
  • 第4部 不法行為(不法行為の成立要件—故意・過失・責任能力;不法行為法における相関関係理論の位置づけ;「パロディー」事件と謝罪広告)
  • 第5部 親族・相続法その他(スイス民法142条2項と権利濫用—破綻主義下の有責配偶者の離婚請求;占有権の相続;遺産共有と遺産分割;金銭騙取による不当利得)

「BOOKデータベース」 より

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