書誌事項

ラスキン

クエンティン・ベル著 ; 出淵敬子訳

晶文社, 1989.5

タイトル別名

Ruskin

タイトル読み

ラスキン

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巻末:参考文献

内容説明・目次

内容説明

美術批評家、地質学者。社会思想家。ナチュラリスト。詩人—。たくましい好奇心を持ち、けっして自らを偽らず、真実と信じることを語りつくした男、ジョン・ラスキン。19世紀後半のイギリスでラスキンが描いたユートピアの夢は、ウイリアム・モリスから毛沢東まで多大な影響を与えつづけた。20世紀社会の礎となった壮大な思索に、作品を丹念に読み解きつつ迫り、人間ラスキンの魅力をいきいきと語りあかす。ラスキン今日的意味を再考する刺激的な評伝。

目次

  • ターナーの擁護者
  • 批評家と理論家
  • 転換期
  • 胡麻と百合
  • オクスフォードと『フォルス・クラヴィゲラ』
  • 『プラエテリタ』
  • 私的生活
  • 評価

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03408625
  • ISBN
    • 4794958013
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    247, 20p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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