知的所有権
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知的所有権
(中公文庫, [な-19-2])
中央公論社, 1988.4
- タイトル読み
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チテキ ショユウケン
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知的所有権
1988
限定公開 -
知的所有権
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内容説明・目次
内容説明
知的所有権の認識なくして、今や新技術の企業化は考えられない。それはまた日米経済摩擦の新しい火種であり、それによってわが国は、今後長期にわたり、非常な難問を負わされることは問違いない。多くの具体例を通して、その問題点と対策を考える。
目次
- 第1章 IBM・富士通紛争(ソフトウェアにも著作権;「ワシントン協定」とAAA仲裁;勝利者はユーザー)
- 第2章 SFとはなにか(管理者の設置とSFの運用;SFでのソフト開発)
- 第3章 IBM産業スパイ事件(革法取引から和解へ;文化庁、通産省の対立;パソコンにも著作権摩擦;日電・エプソン紛争)
- 第4章 ソフト著作権保護の動き(画期的なゲーム・ソフト判決;基本ソフトOSに著作物性はあるか;特許法の欠点)
- 第5章 特許をめぐる攻防(シリコン時代の開幕、プレナー特許;応用特許の重要さを知ったソニー;ゼロックス社の特許戦略;アモルファス・ガラス紛争)
- 第6章 ハイテク・ナショナリズムの台頭(水際作戦の尖兵「ITC」;半導体ダンピング事情)
「BOOKデータベース」 より