昭和への胎動 : 大正デモクラシーの開花と挫折

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昭和への胎動 : 大正デモクラシーの開花と挫折

金原左門著

(昭和の歴史, 第1巻)

小学館, 1988.7

タイトル読み

ショウワ エノ タイドウ : タイショウ デモクラシー ノ カイカ ト ザセツ

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文庫判

参考文献・年表: p382-391

内容説明・目次

内容説明

デモクラシーと自由主義か、国家権力と軍部勢力の伸長か。大正時代、国民には二つの道の選択があった。関東大震災・護憲三派内閣・高揚する民衆運動…、「昭和」日本の行く道をきめたこの時期の動きを、多角的にさぐる。

目次

  • 昭和へのふたつの道—はじめに
  • 「改造」の時代
  • デモクラシーの思潮
  • 自由教育と民衆教育
  • 政治的権利獲得への道
  • 朝鮮民族の独立運動
  • 排日と軍縮
  • 関東大震災と天譴論
  • 普通選挙法と治安維持法
  • 労働者・農民の改革運動
  • 大衆文化と世相の変化
  • 政党内閣と社会不安
  • 転機に直面する国家と国民—おわりに

「BOOKデータベース」 より

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