占領秘録
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占領秘録
(中公文庫)
中央公論社, 1988.8
- タイトル読み
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センリョウ ヒロク
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内容説明・目次
内容説明
日本史上空前の被占領体験、現場の責任者たちはどう対処したか。進駐、天皇制、復員、東京裁判、アジア諸国からの亡命者たち、農地改革、新憲法制定など、激動の日々を語る当事者たちのなまなましい体験秘話、興味津津の30話。
目次
- 軍使、マニラへ飛ぶ
- 厚木基地の混乱
- 連合軍の進駐
- ミズーリ号上の調印
- 軍政をくいとめる
- 東京への進駐
- 海外からの復員
- 戦犯の指定と逮捕
- 日本刀の問題
- DDTと女
- 憲法の改正に着手
- 総司令部の憲法草案
- 新憲法でき上がる
- 近衛公と政局
- 天皇制をめぐって
- バー・モウ亡命事件
- 財閥の解体
- シナ派遣軍の降伏
- 陳公博主席の亡命
- 中国北部の日本人たち
- 米軍の調達命令(PD)
- 追放と総司令部
- 松本治一郎氏の追放
- 鳩山追放と吉田登場
- 追放さらにひろがる
- 石橋湛山氏の場合
- 平野力三氏の追放
- 南方軍の終末
- 農地改革
- 占領政策への批判起こる
- 東京裁判
「BOOKデータベース」 より