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文芸教育の立場から

西郷竹彦著

(法則化批判 / 西郷竹彦著)

黎明書房, 1989.5

タイトル読み

ブンゲイ キョウイク ノ タチバ カラ

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内容説明・目次

内容説明

今、日本中の小・中学校で一世を風靡している法則化運動—本書はその法則化運動・国語の授業を、向山洋一氏らの個々の授業に現われた「教師の発問」「子どもの発言」「子どもの作文」などを通して克明に検討し、その誤りを理論と実践両面から明らかにし、徹底的に批判した書である。

目次

  • 序章 「法則」化・国語、その愚かしくも、おそるべき実態(デタラメな発問の「法則」化・国語—俳句「某は案山子にて候雀どの」の授業について;文芸学理論のイロハ)
  • 第1章 向山洋一の授業批判(向山洋一「『春』の授業」批判;〈追試〉=愚行の拡大再生産;向山洋一「『冬景色』の授業」批判)
  • 第2章 大森修の授業批判(大森修「『から』の授業」批判;大森修「『虻』の授業」批判;大森修「『小さなみなとの町』の授業」批判)
  • 終章 「法則」化運動の本質

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN03483802
  • ISBN
    • 4654007415
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    名古屋
  • ページ数/冊数
    249p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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